プレママ必見!妊娠前から飲むべき葉酸サプリの徹底比較!

プレママが妊娠発覚までに体で起きていることと神経管閉鎖障害について

プレママが妊娠発覚までに体で起きていることと神経管閉鎖障害について

 

赤ちゃんの栄養のために何かサプリを飲もうと考えているけれども、具体的には妊娠してからでいいかなと考えている方も、プレママの方の中にはいらっしゃるかもしれませんが、実は葉酸サプリに関しては、妊娠発覚前の妊活時期から飲む必要があるのです。

 

ここでは、妊娠発覚前に体の中で起きていることと、神経管閉鎖障害という怖い先天異常の障害についてお話したいと思います。

 

妊娠から4週目までにプレママのお腹の中で起きていること

 

 

神経管閉鎖障害というのは妊娠から4週目までの、中枢神経系ができる前に起きる病気です。なので、まずは妊娠してから4週目までの間に、プレママのお腹の中で何が起きているのかを見ていきましょう。下記の動画を参考に説明をします。
Neurulation Animation - YouTube

 

 
妊娠15日目の赤ちゃんの状態。赤ちゃんはまだ丸い板の形をしています。この丸い板の状態を神経板といいます。

 

 
妊娠16日目。板の真ん中に溝のようなものが出来てきました。上の部分が後の脳に、下の部分が後の脊髄になる部分です。

 


妊娠19日目。段々真ん中の溝の部分が深くなってきましたね。ここで、今まで神経板と呼んでいたものが、神経溝と呼ばれるようになります。

 

 
妊娠22日目。さらに溝は深くなり、溝を作っていた先っぽの部分(神経ひだ)がくっつき出します。ここで、神経溝だったものが、神経管となります。中央の部分から神経ひだがくっついていって、神経管が閉鎖されていくのがわかりますね。でも、まだ上下の部分は完全にくっついていません。

 

 
妊娠25日目。上下の部分も含めて、神経管が完全に閉鎖されました。

 


妊娠28日目。先程までは、人間の背中の方から見ていましたが、これをクルッと横から見ると、赤ちゃんの原型が見えてきましたね。神経管の上の部分が脳に、神経管の下の部分が脊髄になっていることがわかります。 

 

神経管がちゃんと閉じないことで発生する先天異常「神経管閉鎖障害」

 

(出典:spina bifida)

妊娠から4週目までに起きている流れを見ていくと、神経管がもし正常に閉じなかったら何が起きるのかが見えてくると思います。脳や脊髄の神経が飛び出てしまうことになるのです。これが神経管閉鎖障害です。

 

神経管の上の部分が正常に閉じないと無脳症という頭が正常に形成されない障害となり、大抵は流産してしまいます。では、神経管の下の部分が正常に閉じないとどうなるのかというと、こちらは生まれてくることは多いのですが、手脚などが自由に動かせない脊髄の障害である二分脊椎症という先天障害になります。それが冒頭の画像です。

 

本来脊髄は背骨の中にしっかり閉じ込められて守られた形になるのですが、神経管が正しく閉じないと、そこから脊髄の神経が飛び出して、画像のような状態になってしまうのです。脊髄は、手脚や内臓などの運動系の神経が詰まった大切な部分なので、これが露出してしまうと、深刻な障害に繋がってしまうのです。

 

食生活の変化で30年前の3倍に増えている二分脊椎症

 

(出典:環境省エコチル調査)

では、二分脊椎症はどれくらいの頻度で起きうるものなのでしょう?環境省のエコチル調査によると、2006年から2010年のデータで、1万人の赤ちゃんの内、約5.5人が二分脊椎症で生まれてくるそうです。これは30年前の約3倍にも増えていることがわかります。

 

では、神経管閉鎖障害や二分脊椎症といった深刻な先天異常はどうしたら防げるのでしょうか?実は、葉酸をサプリの形式で摂取することで、これらの障害が起きる確率を下げることができるということが、欧米や中国などの研究データで示されており、厚生省でも葉酸サプリの摂取を推奨しているのです。

 

次の記事では、その部分について詳しく説明をしようと思います。